司法制度改革とは、法的サービスの利用者である国民の視点から、司法の基本的制度を抜本的に見直す大改革のこと。社会の多様化、国際化が進展する中で行政改革をはじめとする社会経済の構造改革を実施し、自由かつ公正な社会を実現していくためには、その基礎となる司法の抜本的見直しを行い、機能を充実強化することが必要との判断から、政府・最高裁・日弁連が中心になって改革を進めている。司法制度改革では、以下のような具体的施策が提言されている。民事司法制度・刑事司法制度・弁護士制度・検察官制度・裁判官制度の改革、国際的対応力の強化、法曹人口の拡大、法曹養成制度の改革(法科大学院の設立や司法試験・司法修習改革など)、国民の司法参加など。裁判員制度が導入された場合には、市民が裁判官とともに裁判内容の決定に関与することになる。
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